クジャクサボテン抜き苗の参考【1】
〈根〉
根が太くて密で大量の根が塊のように張っているようなら生命力が強く健康な証拠です。
〈根元〉
しっかりと太く、茶色く木質化していることが多いです。
〈茎•葉〉
一部の若い茎の先端には、アントシアニンの赤みが見られることがあります。
強い日差しや寒暖差に当たったサインであり、株が元気である証拠です。
〈葉状茎(ようじょうけい)〉
葉状茎は扁平な茎です。
クジャクサボテンにおいて、色艶の良い大きめの葉状茎があるのは非常に健康で生育旺盛な株であることを示す大変良い兆候です。
具体的には以下のような株であると言えます。
*十分な光合成が行われ、株全体に栄養がしっかり行き渡っている。
* 充実した葉状茎から花芽を付けることが多いため、色艶が良く大きい茎がたくさんある株は、豊富な花を咲かせる可能性が高くなる。
〈クランプ(群生株)〉
クランプ (clump)」とは、
株が成長して枝分かれして群生した状態を指す植物用語です。
クランプは、根元から複数の茎が出ており非常に大きく立派な生命力溢れる株です。〜【2】へ続く〜
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